フージー(@fuujii__)です。
クズすぎると巷で話題になってた連ちゃんパパを一気読み。
↓ここで読めます。
感想
出だしから登場人物がクズすぎてどうしようもない。。。
とはいえ、コロナでネット上での世の中の人たちの人を責めるクズっぷりも充分見てきて、そういう責めるヤツらよりはまだマシかもなと思う。
パチンコというよりは貧困になった時のどうしようもない行動が目につくが、貧すれば鈍するとはまさにこんな感じなのだろうなぁ。
とはいえ、そこまで悲壮感は感じないし、サクサク読めた。
パチンコ、タバコ、酒の全部やめられていない自分にとっては、将来こうなるんじゃ?という漠然とした気持ちがよぎりました。。。(汗
登場人物(いい人順)
1位 浩司
主人公 日之本進の息子。
一番まとも。
2位 借金取りの社長
なにわ金融道もそうだけど、なぜか、借金取りの社長がいい人になることがあるけど、これもそのパターン。
ほぼ、いい人。
3位 弁当屋の社長
主人公を雇ってくれた弁当屋の社長。
結局騙されて、パチンコにはまり、弁当屋も売られてしまったが。。
浮気した嫁さんが忘れられず。。。
主人公の奥さんがパチンコで借金作って浮気して男と逃げて、それでも許す主人公。。
まあ、奥さんのこと好きなのか、息子の浩司がおかあさん大好きで、そのためにヨリを戻すのかわからんが、そういうところも優柔不断でクズっぽさがあるよな。
奥さん、何回浮気してんだ?ってくらい、家出しちゃってるけど、どうなんコレ?
まあ、こういう感じも世間ではよくあることなのかなぁ?
とはいえ、主人公も息子の先生と強引にやっちゃったり、銀行で横領した女子行員とか、和菓子屋の娘とかいろいろ女性遍歴があって、こんなものなのかね?最近は。
地獄でもあり、ほのぼのでもある感じ。。。
まとめ
最終話でちょっと救われて、最後の最後でまた同じことが繰り返されるんだろうなぁというのが予想できるところで完了。
お金なくても、しぶとく生き残る力みたいなものは感じられたかな?
おしまい
コメント