ビジネス書ばかりの書評第2弾。
いますぐ妻を社長にしなさい!
概要
銀行員でもある著者の坂下仁さんが、ご自分の仕事を通して得た法人に関する知識を一般の会社員の方にも勧めている。
- サラリーマンという安定を手放さずに好きな副業に取り組めること
- 妻の力をどんどん応援して伸ばすことで家庭の幸せやお金に自由になれる
- 法人のメリットを最大限に活かすことを一般家庭の人にも知ってもらう
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実際どうなの?
嫁さんの会社作りました。
実践中です。
で、答え合わせしてみたんですが。。。やり方全然違うし、ダメじゃんというところが。。。
- 嫁さんのビジネス力を活かす!になってない。。。
- そもそも法人の内容を自分が把握しているだけ。。。
経費云々は確かにメリットはあるかもしれませんが、全然お金残らないです。。。
嫁さんを社長にした法人メリット
以下、私が思う「嫁さんを社長にした法人」のメリットです。
- 法人があることでいろいろなビジネスにチャレンジしようとする
- 何やっても売り上げを最後は法人1本にまとめられるのでそれはそれで楽
- 確かに嫁さんは俺のことを大事にしてくれているような気がする
- 会社の仕組みがわかる
- 税制、社会保険制度について知ることで社会の仕組みを考えるようになる
- いつまでも働ける受け皿ができたような気がする
- 会社員とは違う経験が積める
- なんか可能性が広がったような気がする
- なんか楽しい
こんな感じ?
っていうか、嫁さんの法人なんてほとんど関係ない状態。。。
嫁さんを社長にした法人デメリット
以下、私が思う「嫁さんを社長にした法人」のデメリットです。
- 赤字だろうが何だろうが法人住民税がかかる。年7万円。
- 決算申告が自分じゃできない。。。みんなできてるの?なので、税理士の先生に決算書書いてもらいます。最低いくらなのかな?私10万円。
- 会計ソフト使ってますが、これが年間6万なにがし。。。
- 会計ソフトに打ちこむ時間。
- 源泉徴収が半年に1回、決算時の税金が年に1回で、そのときドカンと支払いがくる。。。なので、お金足りなくなる。。 → 単にお金の管理ができないって話なんですけど。今度パーキンソンの第2法則を習おう!習っても意味ないか(・・;)
- 社会保険労務士の先生への費用。給与変更など1回3、4万円。
- 法人は最後整理どうするんだろうか?という背負う必要のないものを背負ってる感。
こんなんです。嫁さんの法人でなくても関係なさそう。。。
まとめ
”本気で経済的自由を手に入れたければ、「スキルを磨いて、死にもの狂いで働き続け、自分自身がお金持ちになる」という発想を一切合切捨ててください。「妻をお金持ちにする!」と決心してください。”
とありました。
う〜、そうだよね(・_・;
やっぱ「姿勢」の問題か。。姿勢を正せ!と。
とりあえず、嫁さん喜ばして、周りの人喜ばせて、感謝の気持ちをたくさん生み出しなさい!ってことなんですね。
りょ(^-^)
PS
いろいろやってるとどうしても「自分が儲けたい!」みたいになって、そういう製品とか仕事っぷりってやっぱり伝わるよねって思う。
自分のアプリやスタンプもしかりで、儲けたい!とかなると内容がダメになる。手に取るようにわかる。それが伝わる。
面白くてやってるだけだったはずなのに、どこかで変わっちゃうんだよなぁ。。
これからアウトプットするものは、そういうことがないようにしようと思います。
でも会社やるの楽しいからすぐやった方がいいよ!
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