アメリカのP2P送金アプリはSQUARE CASHとVENMO

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フージー(@fuujii__)です。

アメリカのP2Pアプリ、直近でダウンロード数上位はSQUARE CASHとVENMOです。

P2P送金アプリ

P2P送金アプリは、Apple PayやLINE PAYなど既に使われている方も多いと思いますが、今のところ日本ではあまり普及していませんが、海外ではすでに個人間送金は一般的になっています。

日本ではアメリカ大手のGoogle Pay、PayPalなどのアプリはダウンロードできますしサービスも使うことができますが、こちらもまだこれからといったところでしょうか。

今回、アメリカだけでダウンロードできるアプリSQUARE CASHとVENMOを自分のスマホにインストールしてみました。

SQUARE CASH

CASHの起動画面です。

こちらは、メールアドレスを入れて認証するだけでここまで起動できました。後は、デビットカードの登録をすれば使用可能にまですぐ行けました。

どうもこれだけでお互いのデビットカードを登録することで、P2P送金が可能なようです。

SQUARE INC. 企業ウェブサイト(日本版)

SQUARE社は決済サービス専門の会社で、ニューヨーク株式市場に上場しています。年末に当アプリからビットコインが買えるようになったことで株価も急伸しています。

SQUARE株価(Yahooファイナンス)

2017年度は売上2200億円、営業損益50億程度です。

投資先行と思われますが、随分赤字幅が縮まっています。

アプリで決済プラットフォーム化することで化けるかもしれませんね。

VENMO

こちらはメール認証、またはFacebook認証で登録できそうでしたが、その後に米国内の電話番号が必要で、登録できませんでした。

こちらはPayPalの1サービスということで、セキュリティはしっかりしていそうです。

VENMO ウェブサイト

コミュニケーションに決済を追加

いずれのアプリもLINE同様に簡単に友達が追加できて、そのコミュケーションに決済を取り入れた形のようです。

この形態自体はLINEと変わりないのですが、プラットフォーム化して世界中に展開するのが上手いアメリカ企業が今後どう展開してくるかは注目です。

日本人の場合、「みんな使ってるなら安心」みたいな気質があるので、「世界で一番使われている」みたいなノリで入ってくると、一斉に使い出すかもしれませんね。

まとめ

アメリカのP2P送金アプリの直近でダウンロード数上位2つを紹介しました。

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